南アルプス山麓探訪

カンバ山の鍾乳洞 – 内部探索

CATEGORY:自然

以前に記事に書いた、カンバ山の鍾乳洞の内部探索へ行ってきました。

今回は、以前諸沢入熊穴へ一緒に行った職場の同僚達が、しっかり洞窟探索にハマってくださったので、みんなで楽しくキャンプを楽しみがてらの山行となりました。

普段山へ行かないメンバーばかり。とにかく安全に気をつけてのんびりと、険しい山道を登ります。

もうちょっとで目的地。洞窟のある断崖絶壁の下を歩きます。

目的地へ到着。入口の写真は前回の記事にあるので割愛。人が入るとこんな感じです。

いよいよ内部に潜入。前回も洞窟探索に参加してくださった、高木さんが洞窟へ入るシーン。

形成途中の鍾乳石。鍾乳管や石筍は見られず、かなり若い鍾乳洞とわかります。

洞窟最深部で石碑を発見。

「諏訪大明神」など結構はっきり読み取れます。現代ではすっかり忘れされたこの鍾乳洞が、かつては神聖な場所として祀られていた事実が判明。

年号は明治。また、その下には奉納した方々の名前が見てとれますが、これを見てびっくり。親父の出身地である塩平(しょべら)集落の名字がずらっと並んでいます。名前的に親父の山の師匠のご先祖様達であろうことは想像に難くありません。

前回も参加いただいた工藤さんが神秘的な雰囲気にハマってしまって、ちっとも出てこなくなり、そろそろ番地のないここに無理やり住民票でも移すんじゃないかと心配しながら、内部探索は終了。

近くにある小さい洞窟へ登っていく工藤さん。

名残惜しみながら洞窟を後にします。

以前は単独行で下見のつもりで来てみて思わず洞窟を発見してしまい、内部探索ができずに悔しい思いをしました。

いざ中へ入ってみると、まさかのご先祖様達の痕跡が残っていたり、洞窟がまさに成長途中の鍾乳洞であることがわかったり、かなり収穫の大きい山行となりました。

最後に、ご参加いただいた皆さん。危ない山道も付き合っていただいてありがとうございました!

WRITER

さわ
澤崎文仁sawasaki

1982年7月14日生まれ。伊那谷の町中で育つも山奥出身の親父に連れられ幼少の頃より山教育を受け、すっかり自分も山男になってしまった罠猟師。キノコ採りが一番好きだけれど、渓流釣り・山菜採り・登山・ふらふら冒険などまったり楽しんでいます。最近はハンモック泊がマイブーム。休日といえば山。