CATEGORY:古道 岳沢越しで通る飯場跡の上流で、南沢がさらに二つに分岐しており、右の沢を登れば岳沢越しに至ります。 沢沿いを登ると見落とされてしまいますが、この沢の分岐の中ほどにこの番台跡(漢字は違っているかも)があります。 番台跡の残骸。 この組まれた木枠は本来しっかりと立っている状態で、てっぺんには切り出した木を運び出すワイヤーの滑車が付いていました。 この場所は林業用架線の駅だったわけです。