妖怪、特にお狐さま好きなので、近所に残るネタを一つご紹介します。 上伊那は狐が多く伊那市に狐島という地名もありますが、不思議と狐関係で有名な …
この地で没した俳人、井上井月の墓です。 とても質素なお墓で、看板がなければ「ほんとにここ?」と言ってしまいそうです。 放浪の旅を続け俳句と酒 …
駒ヶ根市中沢と伊那市長谷村を結ぶ峠です。 長谷村から分杭峠に向って登っていくと、駒ヶ根市へと下る三叉路になっている場所がそうです。 まだ徒歩 …
中尾から旧秋葉街道に入り白衣観音を通りすぎてしばらく行くと、この峠に至ります。 ここの旧秋葉街道はよく整備されていますが山道の様相で、川を渡 …
中尾歌舞伎で有名な長谷村中尾の里の南端より、三峰川沿いに続く旧秋葉街道を歩くことができます。 畑沿いに築かれた動物避けの柵の扉を抜けて斜面を …
鬼面山の登山口となっている峠です。 大鹿村側からも遠山郷側からも行くのがちょっと遠いのが難点。 でも鬼面山登山はとてもお勧めできるので、その …
昔話で「山犬」と出てきたら、まず間違いなくニホンオオカミのことを指していると思って良いでしょう。 現代ではほとんど忘れ去られている事実ですが …
高遠町を走る杖突峠(国道152号線)の途中、少し東に入った山中にこの露頭があります。 東側の山を超えて山室川の谷へ抜ける小豆坂トンネルへ登る …
美和湖畔でお手軽に見られる中央構造線の露頭です。 散策路や東屋が整備されており、春先にお弁当を持ってちょっと歩きにいくのにも良いです。 国道 …
ノスタルジックの一言に尽きます。 映画の撮影にも使われているその雰囲気は抜群。 校庭に桜が咲き乱れる時期に行くのが個人的にお勧めです! 学校 …
戸台川と小黒川が出会う場所にあり、ここから川が黒川と名を変えます。 ここの広場にはトイレ(冬季閉鎖)もありお手軽なキャンプサイトになっており …
神社自体の説明は公式サイトに任せます。 火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおかみ)を祀っており火防の神として超有名ですね。 南アルプスの中央を …
昔は伊那市新山の最奥から、駒ヶ根市や長谷村へ抜ける主要路として使われていた道です。 現在は綺麗に舗装されており簡単に行くことができます。 新 …
伊那市長谷村黒河内の三羽根(三峰川・黒川・女沢の出会い)から女沢(おなさわ)沿いに登っていくとこの峠に至ります。 女という文字が付いています …
静岡県浜松市天竜区水窪町の山深い山中にある神秘的な神社です。 珍しく山犬を祀った神社であり、神社好きであれば是非訪れていただきたい場所です。 …
標高1,890m。 夕陽に当たるこの山が鬼の顔に見えることからこの名前があるようです。 南アルプスの西側に並行している伊那山地の最高峰であり …
杖突街道の頂上(中央道晴ヶ峰カントリークラブ)から林道を入笠山方面へ入っていくと千代田湖に着きますが、そのすぐ北側にこの峠があります。今では …
高遠の街中から諏訪に抜ける杖突街道を20分ほど諏訪方面へ走り御堂外垣から松倉集落を越えて、左へ進めば国立信州自然の家。 直進し山道を少し進む …
箕輪ダム(もみじ湖)の奥に、忘れさられかけている鍾乳洞があります。 上伊那での洞窟ネタは貴重なので是非紹介したかったスポットの一つです。 大 …
標高3,033m。 長野県の伊那側から見る南アルプスといえば、この山のことですね。 私は物心付く頃から猟師の父に連れられて、直下の山々で山遊 …
南アルプスの北端に位置しており標高1,955m。ギリギリ2,000m峰になるのを逃しています。 のんびり登っても30分と、こんなにお手軽に抜 …
入笠山の東側にある湿原です。 湿原内の清流では、気ままに泳ぎまわるイワナの姿を見ることができます。 入笠山を登ったついでに車で簡単にアクセス …
戸台川にそびえる有名な幕岩の対岸の巨大な地層です。 南アルプス林道バスはこの岩の上を通っており、バスに乗っていると見ることができません。 戸 …
長谷村の国道152号線を南下していくと分杭峠へ至りますが、入野谷を過ぎたところで三峰川に沿うように左に曲がり、杉島集落に架かる橋を渡って山中 …
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の伝説を伝える神社です。 ここに来たら是非本殿の彫刻を覗いてみてください。 関口文治郎作のこの彫刻により「伊 …
大曲の巫女淵からさらに奥へ進むと、道沿いの巨大な岩盤から清流がこんこんと湧き出しています。 かつてこの道は塩見岳登山ルートとして人の往来も多 …
三峰川が流れを変える大曲にあるゲートからちょうど1kmほど遡ると、巫女淵という巨大な淵があります。淵の対岸には尾根まで続く石灰岩の大岩壁があ …
標高1,681m。 伊那市側から見ると富士山の形をした、伊那山地の名峰です。 駒ヶ根市中沢、伊那市長谷村市野瀬から登ることができ、登りやすく …
塩平集落(住民は三六災害時にこの地を後にしており、現在は無人)と田城原高原を結ぶ山道の途中に、この峠があります。 ここからはちょうど眼前に仙 …
小瀬戸谷の深部にある、巨大な石灰岩の岩盤です。 屏風を広げたような垂直の壁になっており、木々が茂り全容は見えないものの壮観な光景が広がってい …
小瀬戸川と三峰川の出会う場所の対岸にかつて鉱泉が湧いていました。 現在は塩見荘という温泉宿があった場所に、石を積んで作られた堤防と基礎の跡が …
小瀬戸谷にそびえる巨大な栃の木です。 小瀬戸の三峰川沿いにはかつて鉱泉が湧き、釣り人が小瀬戸谷によく入った昔には良く知られた銘木だったようで …